赤と青のコントラストが素敵。
赤と青、冷たく感じるのに暖かそうだったのは全体的に柔らかそうな映像だったからかな。
剥がした爪で2人の間の愛を測れる世界観は面白かったけれど、ひたすら淡々と進むストーリーには覚悟がないとつまらないと感じるかも。
それはそうと、リズ・アーメッド氏が本当に綺麗でため息が出た。音楽とお酒に酔いながら体任せに踊る表情とか、優しく微笑んだ後にするゆっくりめの瞬きとか。今までロマンス作品に出てこなかったせいか、リズ氏に恋するキャラクターの視点で撮られる姿が新鮮すぎて幸せでした。
逆にリズ・アーメッド氏級の演技うまうま俳優をメインに置きながら、あんまり役の深掘りがされていない作品、贅沢だな?(これは主演ジェシーバックリーにも言える)
ただ、日常から地続きの幸せを享受する役柄のリズ氏はレアなのであと500回は見ます。