青山貴洋監督作品。
娘の彼氏を殺害してから7年後の話。
今作の公開前にTVerで全話配信していたのでそれを見ましてね。
佐々木蔵之介演じる平凡なサラリーマンが娘の彼氏を殺してしまう事からテレビドラマは始まっていくんです。
この彼氏がどうしようもないくらいクズなので殺されて当然なんですけどね。
そこから緻密かつ偶然も重なり逃げ切ってから7年後がこの劇場版。
7年経ってるので息子も生まれているという驚きもありつつ、齋藤飛鳥演じる娘が警察に入ってるという。
クライマックスは予告編の通り父親と娘が対峙するわけで…。
テレビドラマ版は結構面白かったんだけど、この劇場版はかなり駆け足な展開なんですよねぇ。
かなり端折ってるのが分かる。
どうやら原作の連載は続いてるそうなので仕方ないが、コレはどうも綺麗にまとまり過ぎていて拍子抜けかな。
まぁ悪くはないけど。
【TOHOシネマズ岐阜】