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REBEL MOON ー パート2: 傷跡を刻む者の鑑賞者のネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

カッスカスのカス。
巨大な商業廃棄物がまたひとつ増えた。その巨大さゆえに処理できないんじゃないかこれ。
若手監督が初めてAAA作品を任されました!みたいな感じ。力量が予算に追いついてない。
共感性羞恥すら覚える。

音楽からアクションまですべての演出が煽情的で低俗。演出ポルノ(もっといい名前ないかな)。

アーマーの意味なに?この世界での標準装備らしき弾丸でももれなく貫通するなら着る意味ないじゃん。
それから、最強の戦士たちがあんな戦い方するわけねぇだろ。戦い方、蛮族やんけ。
こういうディテールにこそリアリティは宿るってこと、ザック君知らないのかね。

「支配と反抗」というテーマ自体が我々にとって根源的な価値をもつことは確かだけど、解像度が低すぎるんよ。いつまで二元論的な世界観で生きてんだ。はよアップデートしなさい。

この作品自体がアートワールドに対する“傷跡を刻む者/Scargiver”で草ですわ。メタすぎるね。
これ以上傷が拡がる前に畳んだ方が賢明。
ユニバース展開とかやめてね👍🏻。

ペ・ドゥナの演技だけが救い。
鑑賞者

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