JG

ホリデー 有銭無罪 無銭有罪のJGのレビュー・感想・評価

3.4
1988年🇰🇷ソウル五輪開催直後
刑務所から護送中🚌だった服役者達が緻密な計画により、刑務官から🔫を奪って脱走するという《チ・ガンホン脱走事件》をベースに描いた2006年製作の🎥

この時代の🇰🇷🎥には色んな独特の“臭さ"があって👍
・古臭さ…の中にも味がある😋
・お約束の人間臭さ…🥺
・特にチェ・ミンスのうさん臭さ…ヽ(´o`;

主人公のイ・ソンジェの腹筋&渋さ&優しさ😌
イ・オルの安心&安定感😮‍💨
そして、若くてニキビ面のヨム・ヘランが観られて🉐した気分😄

そもそも脱走の目的とは…
腐敗した🇰🇷社会に一石を投じたかったのかな😓
復讐も中途半端で、まぁ甘さと粗さがある展開ではあったけど、ソレも含めてこの時代の🇰🇷🎥らしかった

Bee Geesの『Holiday』がラストで流れ、ソレをタイトルにしたっぽい…🤔
歌詞を追えば繋がってくるのかは不明だけど、
邦題のサブタイトル『有銭無罪 無銭有罪』とはピッタリな内容だった💵
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