このレビューはネタバレを含みます
気になった女性には相手にされない太った中年おハゲなので、自宅でマネキン相手に時に性的に時に暴力的に欲求を満たす男コナー。
ある日新しく斜向いに引っ越してきた金髪の女性グレイスに感じよく接して貰い、早速家では金髪のマネキン相手に筋肉自慢(ぷよぷよ)をしたりする。
グレイスはソファを運び入れてくれるのを手伝ったお礼にクッキーをくれ、食べながらコナーは今度一緒に出掛けないかとお誘いをする。
デートとかじゃなくて…と言い訳をしつつ、グレイスは 良いわよ、ただお金がないからお家でも良い？あなたの と了承してくれる。しかも今夜、と。
早速家に帰って物凄い勢いでマネキン達を片付け、貰ったクッキーを食べ食べ待っているとソファの後ろから今までマネキンにしてきたように電動カッターのようなもので首を切られかける。
驚いて振り返るも何もおらず、しかしクローゼットにしまい込んだはずのマネキンが頭が転がってきて…気付けば取り囲まれている。
ここまでは良かったんだけど…！まぁ家で何するのかは自由だし…こうなっては実際の女性相手に暴力的に出るよりずっと良いだろう と思っていたんだけども。
まさかのグレイスがくれたクッキーに身体を痺れさせて幻覚を見せる？作用みたいなのがあって、マネキンを褒めながら今度はコナーの身体を散々マネキンにしてきたように眼窩や喉やヘソに穴を開けてディルドを刺してやろうとしている。
…のが、よく分からなかった。グレイスはこう…マネキンの代表って訳でもなさそうだし…なんなんだろ。
楽しそうに動けないコナーの首に釘を打ち付ける(穴を開けるんだと思う)ところで終わり。
う～ん、なんだろう、何かっぽい…と思ったら、日本映画の[ オーディション ]かなぁ。あれみたいな…えぇ？みたいな感じ。
グレイスの事がなんなのか全く分からんから本当になんとも言えんな…。
途中までは少し面白かったんだけども。
