途中で見るのが嫌になっちゃった。怖すぎて!緊張に継ぐ緊張で、ずっと祈りの姿勢で見てしまった。
1986年、韓国のレバノン駐在外交官が武装団体に拉致された。その救出を描いた実話ベースの作品。
あの頃はたくさんの海外の人がかの国に誘拐されていたという記憶しかなく、結末を知らないので本当に怖かった。
全員最後まで生きて終われるとは限らない。韓国映画だし!
とにかく。
現場では、欲を捨てたところから人間は尊い。
ハ・ジョンウさんの困り顔が最高に今日もカッコいい。
2時間越えは全く長さを感じず、映像スケールも人間スケールもデッカい秀作。