たまたま観た「あさイチ」で紹介してて、この映画のこと知った。子供の頃フリッツ・フォン・エリックとジャイアント馬場の対戦は観てたので、あの恐怖のアイアンクローが懐かしく映画見に行こうと思った。キャストの体作りが凄い。トップロープから飛ぶ姿は本物のプロレスラーかってぐらい驚いた。ブロディ、ハリー・レイス、リック・フレアーって名前が懐かしくプロレスのシーンにはワクワクした。でも、この映画のホントの驚きはドラマだった。嘘でしょ？ってぐらい衝撃の連続だし、だんだんホラーかよって怖くなってきた。フィクションだったら良くできた話でちょっとやり過ぎかなって内容だけど、実話だもんなぁって驚きしかなかった。ラストが泣かせる。素敵なラストだった。ちょっとホッとした。
