これが実話とは!
弟の死から立て続けに不幸まみれな格闘技一家。
昭和の父親的なキャラ
『アイアンクロー』の技を持つ有名なプロレスラーが、父親である4兄弟の栄光から不幸続き。人生をかけて闘う命懸けの兄弟達のストーリー。
父親の重圧からの悲劇。
あの時、乗らなければ・・・・・
あの時、コインが表と裏が逆だったら・・・・・。
なぜ、父親も母親も話を聞かず『兄弟で解決しなさい』で悩みも相談も聞かないのか?
個人的に感じたのが、長男の最期の試合シーンで、わざとか無意識か?リング上で審判に止められても止めず反則、ベルトを勝ち取らなかった・・・これは初めて父親への反抗?父親への期待を裏切る行為?!をしたのかな?
格闘技世界を知らないから素人感想ですみません・・・・・。
ちなみに、映画ではないのですが、父親も癌で早くに他界してるそうです。
このリアルタイムにみていたプロレスファンにはたまらない映画かもねっ。