このレビューはネタバレを含みます
呪われたプロレスファミリーの悲劇の物語、次々と不幸に見舞われ、病死、事故による大怪我、自死、、悲しい別れを繰り返します。
どうしようもない悲しみに暮れる次男はそれでも奥さんや子供達に支えられ生きる、、
完全再現されたそのプロレスラーの肉体、試合、当時のTVプロレス番組、プロレス会場に嬉々と駆けつける人々、、８０年代当時の風景を素敵な音楽と共に味わせてくれました。
当時新日本プロレス興行に参戦したエリック兄弟のカッコ良くて華やかな眩しさはインパクトありました！裸足なのも野生児を感じさせ、必殺技がアイアンクローってのも唯一無二で良かったです。
映画ではリック・フレアーやハリー・レイス、ブルーザー・ブロディーなど日本でも活躍した有名レジェンドプロレスラーもヒール（悪役）として現れ、興味深くワクワク観れました。
作品では人生は呪いとか関係ない！生きる上で本当に大切なことは何かを伝えてくれたと思います！！
