リアルタイムで見てたので改めて辛かった。
自分がプロレスを見なくなった（見れなくなった）理由の何%かはエリックファミリーの件がある。
当時のアメリカプロレス界の選手への対応は酷かった。過密な日程で皆ドーピングでパンプしまくった身体で怪我を隠して連戦させられて多くの選手がドラッグへ依存し、リングに立てなくなると直ぐにリリース。
日本でも活躍した多くのレスラーたちが悲しい最期を迎えている。
そして日本でも多くのレスラーが不慮の事故などで亡くなったり日常生活が困難になっている。
五体満足でリタイア後を幸せに過ごせてる選手の方が少ないのではないだろうか。
悲しい。
エリックファミリーに関してプロレスに呪われたのではなく親父が呪いをかけた感じでしたね。
因みに長男は幼少期に事故死（感電？）映画では描かれてませんがマイクの下にも弟が居て彼もレスラーデビュー後に自死してます。
ケリーが特に好きだったのでもう少しデカい俳優をキャスティングして欲しかった。違和感しかない。
当時は義足の事を知らなかったので亡くなった後に知りさらにショックを受けた。
この作品でプロレスに興味を持たれたかたはミッキーロークの「レスラー」も観て頂きたい。
