このレビューはネタバレを含みます
プロレス対音楽(やりたいこと)、本能対理性、技能対知能の対決かと思ったら愛がちょくちょく乱入してきて強さを見せつけ、結局理性側の味方をして勝つという物語だった。
家から抜け出してパーティするシーンが最高。監督が音楽好きなのがわかる。
ジジイがよりウザすぎて久しぶりに他人に対して怒りという感情を覚えた。だから首絞めてるシーンは応援してた。
4回くらい泣いて自分は悲劇が好きなんだと思った。
真偽の際を攻めるプロレスの魅力もわかったし、これはプロレスが悪いっていう話ではないってことを覚えておきたい。