きゃら

レザボア・ドッグス デジタルリマスター版のきゃらのレビュー・感想・評価

3.7
観たい気持ちはあるけど、過激そうなので躊躇していた映画。

現在、映画館で上映しているとの事でそれならと鑑賞。
上映してるのは知らなかったけど、タイムラインの皆さんのレビューで知りました。
ありがとです❤︎

想像していたより過激でしたー(涙)笑

でも、冒頭のあの並んで歩くシーンとその音楽はやっぱりカッコ良かったです。
そして急に来るあの車の後部座席のオレンジのシーン。
それといたぶられた警官の直後のあのシーン、度肝を抜かれました。
タランティーノ監督が描く唯一無二の世界観はしっかりと受け取りました。

だけど警官のあのシーンは怖かったです。
かなり苦手です…。

そしてやっぱりクスッと笑えるシーンあり。
悪党なのにウェイトレスへのチップはちゃんとあげる派で議論したり、ホワイトはブロンドの殺戮に怒ってたけど人の事を言えなかったり、呼び名の色が気に入らなくてゴネたり…。
面白かったです。
ブラウンはチョコレートの色だと思えば大丈夫じゃないかな笑
タランティーノさんはどうしても出演したいのね。
すぐに退場するから、まぁ良いんだけど笑

女性キャストはほとんど皆無なところも徹底してて良かったです。
バイオレンスに女性の話に友情に仁義…。
男の人の世界を凝縮したようなお話でした。

まぁでも、自分はパルプフィクションのほうが好きかな。

ティム・ロスさん素敵でした。
パルプフィクションを先に観たので、レストランの強盗役を見てもあまりピンと来なかったけど、オレンジ役を見た後なら見る目が違ったと思います。

オレンジ、カッコ良かったです。
大好きだよ♡
お疲れ様でした☆
きゃら

きゃら