クエンティン・タランティーノの監督第1作で、宝石店強盗計画に失敗した男たちがたどる運命を、独特の語り口で緊迫感たっぷりに描いたクライムドラマ。
レンタルビデオで借りて観て以来に劇場で鑑賞。
話の大枠はおぼろげに覚えつつも、誰がどうなるかは1ミリも覚えてなかったので、普通に楽しんで観ました。
冒頭の無駄話からのリトル・グリーン・バックが流れる一連の流れ。
なぜ俺がピンク?問答。
3人で拳銃向けあうシーンからのハーヴェイ・カイテルのラストの見事な泣き。
低予算ながら素晴らしい仕上がり。
楽しく観ながらも、ここからMIRAMAXが
大きくなってワインスタインがぁ…とかを脳裏によぎると素直に楽しめない感じもあり。
それはそれ、これはこれなんでしょうけどね。
なんか複雑な気持ちが残りました…