エマニエル坊や

レザボア・ドッグス デジタルリマスター版のエマニエル坊やのレビュー・感想・評価

4.0
初鑑賞。リバイバル上映で見ました。

場面転換がほとんどなく、会話をリアルタイムで流すような演出が、リアルな時間軸を作っていて面白かった。

印象に残る音楽とトランクのシーンはあまりにも有名で、ようやく劇場で見れたという気持ちです。

ほとんどホワイト、オレンジ、ブロンド、ピンクで話が進んでいき、会話の中で4人の関係性、性格が引き出されていくのがとても良かった。

最後は題名にもある、劇中で炙り出そうとしていた犬を巡って皆が犬のように噛みつき合って終わったのも良かった。