マットトリガーパラディン

仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキングのマットトリガーパラディンのレビュー・感想・評価

4.2
ギーツTV本編、夏映画、冬映画の後の出来事を描いたギーツ最終章
55分という短い尺でありながらギーツ成分、坂本監督、高橋脚本を混ぜ見事に1本の作品になっていた本作品
去年のVシネクスト作品ライブ&エビル&デモンズの様なB級アクション映画になるのではないかと正直心配していたが
しっかり仮面ライダーギーツらしさが本作品にも反映されていた。
人類を滅びの未来から救いにやってきた全人類の正義の味方ドゥームズキーツと子供1人の願いや幸せを優先する現代のギーツ、バッファの構図が本当にギーツらしい
ギーツが1年間大事に描いてきたテーマ願いが上手く物語に落とし込まれていて良かった。
坂本監督お約束の迫力のあるバトルシーンも見応えありです。
映画映えしてました。
ギーツ視聴済の方にはおすすめ