テレビやネットの時代、今なぜ「舞台」にこだわるのか。 浅草から映し出す、守りたいものがある人たちの物語。 浅草フランス座演芸場東洋館(通称:東洋館)を活動拠点に、漫才協会に所属する芸人たちが連日舞台に立ち続けている。 事故で右腕を轢断し、舞台復帰に向けてリハビリに励んでいる大空遊平。39年間コンビとして活躍し、相方を亡くしてもなおピン芸人として舞台に立ち続けるホームランたにし。離婚後も同居を継続し、コンビで舞台に立ち続けるはまこ・テラこ。結成3年の若手コンビ・ドルフィンソングなど、幅広い世代の芸人たちの横顔をカメラが追う。さらにナイツの師匠でもあり、最後まで舞台に立ち続けることにこだわった漫才協会名誉会長・内海桂子への思いなど、漫才協会に集った芸人たちの過去、現在、そして未来が描かれる。
舞台は昭和40年代の浅草。大学を中退し、“ストリップとお笑いの殿堂”と呼ばれていた浅草フランス座に飛び込み、東八郎や萩本欽一ら数々の芸人を育ててきた・深見千三郎に弟子入りしたタケシ。舞台の…
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>>続きを読む日韓W杯で沸く2002年夏、1人の大学生がJ2・川崎フロンターレの練習に参加していた。スタッフが彼の華奢な体格を心配する一方、クラブ側も人気と実力の伸び悩みに苦しんでいた。無名選手と小さな…
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>>続きを読む2016年に結成30周年を迎え、日本武道館公演を成功させた日本を代表するロックバンド THECOLLECTORS が彼らの原点であり東京モッズシーンの聖地であるライブハウス<新宿 JAM>…
>>続きを読む非西欧圏で初めてノーベル文学賞を受賞したラビンドラナート・タゴール。イ ギリス植民地時代のインドを生きたこの大詩人は、詩だけでなく歌も作ってお り、その数は二千曲以上にものぼります。「タゴ…
>>続きを読む©「漫才協会 THE MOVIE 〜舞台の上の懲りない面々〜」製作委員会