上映館が足りてない!
角野英子さんは魔法を使って夢を紡ぎ続けている、なんともカラフルな魔女様だとわかった。
制作側の角野さんへの愛とリスペクトがしっかりと伝わる。
編にヨイショするのではなく、愛とリスペクトがあるからしっかり組まれている作品だと思えた。
彼女の生活の仕方、仕事の仕方、身に着けるものや身になるものの摂り方、
生き方がものすごくカラフルで観ていて楽しかった。
楽しい気分でいらっしゃるから、スクリーンのこちら側も楽しい気分になれたのだと思う。
パンフレットではなく、書籍だったのが嬉しいような残念なような。
見本がなく、映画タイトルと値段が並ぶだけのリストに1760円とあって、値段にびっくりした。
観客は老人が多く、友人のリビングでテレビを見るような感覚なのか、
途中鑑賞を邪魔されたのが残念だった。