雨宮はな

カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~の雨宮はなのレビュー・感想・評価

5.0
上映館が足りてない!
角野英子さんは魔法を使って夢を紡ぎ続けている、なんともカラフルな魔女様だとわかった。

制作側の角野さんへの愛とリスペクトがしっかりと伝わる。
編にヨイショするのではなく、愛とリスペクトがあるからしっかり組まれている作品だと思えた。

彼女の生活の仕方、仕事の仕方、身に着けるものや身になるものの摂り方、
生き方がものすごくカラフルで観ていて楽しかった。
楽しい気分でいらっしゃるから、スクリーンのこちら側も楽しい気分になれたのだと思う。

パンフレットではなく、書籍だったのが嬉しいような残念なような。
見本がなく、映画タイトルと値段が並ぶだけのリストに1760円とあって、値段にびっくりした。

観客は老人が多く、友人のリビングでテレビを見るような感覚なのか、
途中鑑賞を邪魔されたのが残念だった。
雨宮はな

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