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キャロル・キング ホーム・アゲイン ライブ・イン・セントラルパークのtakehiのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

30年以上の昔、会社で大変世話になった先輩(故人)がキャロル・キングが大好きだったようで「つづらおり」を仕事場のBGMで繰り返し繰り返しかけておりました。私も飽きずずぅーと聞いてたなぁ、、そんな思い出でをきっかけに本作を見ることにしました。
映画は関係者、本人のインタビューからライブの成り立ち、キャロルの当時の状況や心境などがわかり、私みたいな特にファンで無くともわかりやすい親切な構成かと思います。
彼女のアーティストとしての充実、楽曲への自信、バントマン達への信頼が有るからこそ、リラックスした、温かみのある素敵なコンサートになったのでしょう。 そしてMCからは彼女の自然体で飾らない人柄が伝わり、人懐こい笑顔に皆ファンになりますな♡   詳しくはないけどキャロルがたぶん最も光り輝いている頃のライブ映像ではないでしょうか!素晴らしいドキュメンタリーなライブ映画でした。

何故公開されてなかったか?勝手に推測、、、
観客の様子、機材のヤグラに登るなど観客の危険な行動とかも記録されたから、時が経たないとそのままを公開は難しいとの判断があったのではないか?
サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)もタイトル通り放送されず50年後に映画となり上映された、、本作品もブラックアーティストの活躍が目立ちました、人種差別問題が絡んではいないのではないか??

下高井戸シネマでの観戦 良い映画館ですね、観客達の熱心な雰囲気、生真面目で素晴らしい箱でした!(整理券順での入場で自由席制って貴重です!)
※yahoo映画同時投稿
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