やっぱり絶対に招き入れてはいけない人物、バリーコーガン。
聖なる鹿殺しのとき然り、もう存在感が圧倒的過ぎるんだ。彼がその場にいるだけで何かが起きるんじゃないかという不穏な気持ちと期待が常について回る。
でも今回は振り切れ方が半端じゃなかった。最後のシーンの勝利の長回し全裸ダンスまで全てにおいて凄かった。
この監督は人の浅ましくて醜い姿を映すことにめちゃくちゃ長けてるけど、上流階級のあの家族はみんなそんなに癖も毒気も薄かった。バリーコーガンの圧勝。
あとジェイコブエロルディは絶対こっからブレイクしていく。