鶏

Saltburnの鶏のレビュー・感想・評価

Saltburn(2023年製作の映画)
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バリー・コーガン毎度のことながらすごすぎる
おもちゃ箱ひっくり返すみたいなカタルシスは無かった、イギリス文学の詩学の部分の教養がなくてちょっと勉強してみたくなった

特に何もない階級が上流階級を骨の髄まで貪る現代的な寓話と言いたいが、意味が意味しないこの感覚がすごい虚無主義にも映る

全体的に気持ち悪いのだが、特権階級のテーブルマナーの馬鹿馬鹿しさが印象的

エメラルド・フェネルの画づくりが良すぎる

「首」の引きの画となんか似てる気がしてて、やはり私は映画で引きが見たいんだと思った
鶏