「バリー・コーガン版パラサイト!?なサスペンスドラマ」
年始早々いい作品に当たり嬉しいです。
主演がバリー・コーガン、監督が「プロミシングヤングウーマン」のエメラルド・フェネルという座組みという劇場でやってたら注目してたでしょうがアマプラでの配信スタートのためプロモーションが少ないのが惜しい作品。
ストーリーは序盤はヒエラルキー底辺がトップでイケメンの男子学生に憧れの仕上がっていく学園もののように進んでいきつつ、中盤からは彼の家であるソルトバーン家という曲者揃いの一族にどう馴染み、自身の地位を確立していくかという展開が面白い。
やはりキャストがバリー・コーガンというのが大きく、彼の持つ不気味で何かやらかしそうな雰囲気が最高にマッチしてました。
映像もかなりリッチです。
バリー・コーガン好きは必見!