かなり面白い作品だった。なんかあのバスタブのシーンからバリー・コーガンが変わっていったように思えたけど、蓋を開けたら違った。そこまで偶然にみえるものを人の行動、思考というか、作戦によって必然にしていけるのかと驚かされた。人に寄り添うのが上手いというか。寄り添うという言葉は違うのかもしれない。ときには危険なまでに、破天荒な行動をしていた。秘密をバラされてしまうかもしれない、嫌われるかもしれないような。なにが彼をそうさせたんだろう。育ちも悪くないし。。んー、まあ面白かったし、そこにしこりの残るような疑問はない。
