主演はバリー・コーガン。
バリー・コーガンといえば『聖なる鹿殺し』でのインパクトが強くて、ずっと頭に残っていました。
見ただけで不穏な気持ちにさせられる・・・
こんな俳優はそうそういないのではないでしょうか。
今作でも彼のヤバさは炸裂していますが、『聖なる鹿殺し』の時と比べると人間味が少しだけ感じられて、なんだかホッとしています。
テーマは格差社会!
何となくポン・ジュノの『パラサイト』を思い出してしまいました。
気持ち悪いシーンも多々ありますが、見応えはあると思います。
※初見時、キャリー・マリガンに気付きませんでした