なかなかに気持ち悪い映画でした(ほめてます)。
まずフェリックスの家族に感じた気持ち悪さは、無意識の暴力性にある気がする。基本的に彼らに悪気はない。しかし「悪気がないことが一番始末が悪い」という典…
主演はバリー・コーガン。
バリー・コーガンといえば『聖なる鹿殺し』でのインパクトが強くて、ずっと頭に残っていました。
見ただけで不穏な気持ちにさせられる・・・
こんな俳優はそうそういないのではない…
このレビューはネタバレを含みます
一瞬、「君の名前で僕を呼んで」の再来かと勘違いした自分を奈落の底へ突き落とすような大どんでん返しストーリー。
そういった類の筋は使い古されてはいるけど、ただのどんでん返しでは片付けられないほど、そ…
こりゃ傑作だわ。
下流階級なのに仮面をつけて生きてる虚言癖のオリヴァーと上流階級にいながら本能的で正直に生きてるフェリックスの対比は、今までのイギリス映画の社会描写から頭一つ抜けたシニカルさがあった…
うーん、、全然胸糞でもなければグロくもエロくもない
気持ち悪いシーンは一箇所あったけど
もっと迫ってもよかったなあ
全裸ダンスとか無駄に長回ししてよくわからないし
監督の自己陶酔が過ぎる映画な気がし…
あの気持ち悪さと肉感的な妖艶さを
併せ持つ
バリーコーガンは唯一無二感ある。
聖なる鹿殺しでも異彩を放ってた。
この人無表情セリフなしで語るんだよなぁ。。
ジェイコブエロルディも
ユーフォリアでは…
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