しう

パリ18区 グット・ドール街のしうのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりにストライク。

地に足のついたマジックリアリズム、混乱に満ち多層な世界の重なる街の中でサスペンスし続ける出来事。気がつけば境界線を超え霧深い闇の中で迷子になっている。
その霧の遠く向こう側から小さな光が囁いている。そんな映画だった。

久しぶりに心が観たかった映画が観れた感覚。
手放したくない映画というものに偶に出会える幸せ。
しう

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