みく

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章のみくのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

おもしろかった、おもしろかったけど……!
大好きな漫画だからこそ、色々言わせて頂きたい!

○ストーリー
場面の前後入れ替えやカットはあったけど、大筋もセリフも原作に忠実で嬉しい!!
先生と門出の煮え切らないシーンが可愛かった……🥹
というか改めて原作のストーリーに感動。誰がどんなに犠牲になろうと本質的には変わらない日常、有事を利用して権力を握り始める政府。今見ると小比類巻くんに共感してる自分がいるのが面白い笑笑
前編だけだと原作との違いはほとんどなかったから、まあこんな話だったよな~とストーリーを復習してる感じだった。

○作画
最初から母体や戦闘機の精密さに圧巻!あと主人公がカラーで動いてるのに感動!
とはいえ、やっぱり人の作画には限界があるのか(というか浅野いにおさんが上手すぎるのか)横顔や激しい動きの場面はやや絵が歪んでた。

○演出
ギャグシーンはやっぱりアニメになるとちょっと寒い。のは仕方がない。ただどーしても気になったのがBGM……!キホちゃんが死んだ後のおんたんの「知ってるよ!」のシーンとか、門出が自殺するシーンとか、ちょっと音楽が壮大すぎてシラケちゃった。あと2時間で詰め込まなきゃいけないからかセリフのテンポが早かったかな。

○その他気づいたこと
・先生の部屋におやすみプンプンがある!
・喋ってない時のおんたんのポーズがいちいち可愛い
・モブキャラにたまに変なやつがいる
・デベ子(の声)がちびまる子ちゃんだー!
・エンディング良すぎ。これ聞けただけでも来た意味があった。
みく

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