いやーすごい。
想像を遥かに越えてボリューミーだった。
昔1巻くらい読んだことあった気がするけどこんなだったっけ？
色んな要素がみっちり積み込まれていて脳の処理がキャパオーバー。
青春・風刺・ブラックユーモア・SF・哀愁…etc
2時間では致死量。
これは漫画でじっくり読んだらもっと味わい深いかも。
おやすみプンプンもそうだけど子供の描き方凄すぎないか？
子供の純粋な心と純粋が故に屈折してしまう心とか陰キャ特有の恋愛に対する穿った見方と陰キャ同士の結束感とかあのニュアンスが絶妙過ぎて自分みたいな学生からのサブカルオタクには刺さり過ぎる。
あとおんたんの声が良かった。
普段適当なんだけど、感情乗るときは妙に響くというか、それがおんたんの性格とマッチしていたというか、
とにかく声にパワーがあった気がする。
おんたんは宇宙人？タイムトラベラー？もしくはイソベやんの道具で過去を改変したのか？
小学生の時に何があったんだ？
後編が気になり過ぎる。
