藍紺

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章の藍紺のレビュー・感想・評価

4.0
東京上空に謎の巨大宇宙船が襲来。敵か味方か、友好なのか侵略なのか、目的も分からないまま時は経ち……。

日常と非日常の世界を生きている女子高生“門出”と“おんたん”がとても良い。拗らせている会話とか口調とかこっぱずかしいくらいなのが逆に好ましかった。幾田りらとあのちゃん、声優上手すぎでは?彼女たちは何でも出来ちゃうんだな、最高のコンビでした。

門出とおんたんのキャラクターが何となく分かってきたと思ったら途中物凄い角度から話がぶった切られて「おお、なんだこれは?どういうことなの」な展開に。へー、どうなるの?でもこれは後章が楽しみ。

正義の暴走と彼女の罪。世界を救うか?彼女を救うか?みたいなことになるのかな(全く知らずに言ってます)。

正直、教師が生徒にそんなこと言うか?みたいな気持ち悪い箇所もあって地雷ポイントは多いけど、物語がどう着地するのか知りたいので後章も絶対観ます。

聴いてすぐにTARAKOさんと分かるデベ子の声、本当に良かったな。
藍紺

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