全く観る気はありませんでしたが、友人の勧めで見ました。
とっても面白かったです。でもフォローしている方がおっしゃっている「あざとい」も何だか腑に落ちました。
あのちゃん、いくらちゃんが違和感なく聞けました。特にいくらちゃんの声はずっと聴いていたいくらい素敵でした。今頃の子はすごいですね。
作者の方の作品、あまり得意ではないのですが、面白かったな。後編がどうなるのか、どう繋がるのか楽しみになりました。
その昔FF7というゲームがあって、途中から上空に巨大な隕石が浮かんでおり、少しずつこっちに向かってくるのですが、主人公たちはなす術なくいつもと同じに探索するという…何だかそれを思い出しました。
当時1990年代は嫌でもノストラダムスとかが意識下にあり、終末観のある作品が多かった気がします。
世紀は変わったけど、何だか終末観が抜けない今日この頃。ゴジラと同じくやはりこの作品も何か暗喩的なものを感じました。
今の状況見れば言いたくもなります。これから世の中が良くなると良いなぁ。。