このレビューはネタバレを含みます
24-18-43
暫定評価
劇場でみた予告編で興味を惹かれ、それ以外の情報はほぼ入れずに鑑賞しました。
劇場にはサブカル女子、親子連れ、年配夫婦など幅広い層が観に来ていて少し驚きました。結構な人数入ってましたし、思ってたより知名度のある作品なんでしょうか。
あのちゃんは、声優としてうまいのかはよくわからないですが、少なくともこのキャラクターには合っていましたね。そしてこちらは鑑賞後に知ったのですが、もう一人のメインキャラクターはYOASOBIの人だったんですね。全然気が付かなかったです。こちらは声優さんと比べても遜色ないですね。
後編ありきのつくりなので、映画の中身についてはそちらもみないと評価できないですね。
冒頭からアメリカ軍は人様の国で何してくれてるんだという感じです。日本映画におけるアメリカ軍って大体こんなかんじですね笑
そしてあんな状況でも人間は慣れてしまうもので、円盤が都心の空に浮かぶ中人々の日常は繰り返されます。しかしそれは薄氷の上にある脆く儚いものに過ぎないもので…
メインキャラクター二人の過去エピソードが出てきて物語は一気に複雑になります。
いそべやんのなんとも言えないビジュアルが怖い…
「侵略者」はあの独特のビジュアルといい、なんとも言えないインパクトがあります。
ラストで撃墜された宇宙船？から夥しい数の侵略者が落ちてくるところは、脳内で人間の姿に補完してしまって怖くなりました。
