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熱のあとにのokimeeのレビュー・感想・評価

熱のあとに(2023年製作の映画)
3.6
2024年50本目は、上映前舞台挨拶付き!
大好きな橋本愛ちゃんの舞台挨拶は2度目!
橋本愛さん/仲野太賀さん/木竜麻生さん/山本英監督
(みんな仲良さそうでほっこり舞台挨拶だった)

基本的に後ろの席で見るのだが、今回は予約開始時間に張って3列目。(たぶん2番目に予約できた! 席の真横から入退場!
緑の髪の橋本愛、かわいい。


さて、作品ですが、主演二人は言わずもがなですが、木竜麻生の演技が良い。
そして職場の後輩たちがいたたまれなさすぎる。
愛に対する憧れ強すぎる。
だけど60秒間目を合わせる効果は、絶大なのかもしれない。

----以下、トークより----
・世間から見ると狂気的と見られているが、愛は狂気に近い。だがそれでも誰かを愛して一緒に生きて生きたいと思う。という思いから映画を作った
・写っているすべてのモチーフに意味や真心がある(橋本愛)
・「熱のあとに」というタイトルに込められた思い。風邪をひいたときにの発熱は、体がフワフワして自分のものじゃない気がする、という意味。演じているときずっとフワフワしていてさなえの夢なんだと思っていた。夢がさめた話だと思っていた。
・みな、サブテキストは用意されていた
自分が思っていたけんたと、監督のけんたが違ったので、現場でディスカッションを重ねた
橋本愛はオファー時点で監督からお手紙をもらっていた。オファー理由は、今までの出演作品ではなく、普段の発信から、「自分の好きなものなどを信じる力」から
脚本の段階からなにも決まっていない段階から橋本愛にオファーした
・仲野太賀は、「卓球部じゃない人の中で一番卓球がうまい」と自負しているが、橋本愛のマネージャーが卓球部で負けたww
・人と人がわかりあえないことを描いた。しかしこの映画を通して誰かとわかりあいたいと思っていた(監督)
・監督は「さなえのことをわからないから撮った」脚本家は「さなえを守りたくて書いた」と言っていて、「誰かをわかりたい・守りたい」という映画(橋本愛)

橋本愛ちゃんは「たいが」呼び。
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