ガッジョ・ディーロ デジタルリマスター版に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『ガッジョ・ディーロ デジタルリマスター版』に投稿された感想・評価

お墓の前で陽気なロマの音楽に合わせて踊るシーンは、映画的快楽にあふれている。

初見の監督作品やけど、コレはホンマに良かったワ🥰
フランスからルーマニアへロマの歌手を探しに来た青年ステファンはロマの人達の村に住み始め、魅惑の美女サビーナや老人イジドール等と親密になっていく。
当…

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ガッジョ・ディーロはロマの言葉で「愚かなよそ者」という意味。幻の歌姫を探してルーマニアのロマの村にたどり着いたフランス人青年が体験したこととは…。1998年当時のロマの人々の暮らしぶりは非常に興味深…

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samiam

samiamの感想・評価

3.5

映画好きな同僚の紹介でロマ民族に関する作品を続けて2本鑑賞。
1本目は本作。
ロマ民族のことは「永遠のジャンゴ」で初めて知った。
「永遠の。。。」では素晴らしい音楽が聴けたが、本作でも。
特にバイオ…

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おそらく初めて見た(?)ルーマニアが舞台の映画。
ポロポロの靴にズダ袋ひとつ、まったく往来のない一本道から、旅と人生は思わぬ方向に進む。
最近覚えた英単語「wanderlust (=放浪癖)」をくす…

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Moeka

Moekaの感想・評価

4.0

女性達は花の香りを肌にこすりつけて、衣服をまとって、歌って、踊って…。

ロマン・デュリスが若く素朴な旅人を実に見事に演じている。かっこよくていいやつなんだけど、現実を知らない、というか知る機会もな…

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Sohey

Soheyの感想・評価

3.8
「ガッジョ・ディーロ」はロマニ語で「愚かなよそ者」。映画で描かれるロマの文化ってすごく魅力的に映るなぁ。

老楽士イジドールの陽キャぶりが楽しくて自然と笑顔に。切ないラストの余韻も好き。

#156
あまりに強烈なロマの習慣や音楽に、いままで観てきたどんな映画ともちがう、独特な感触と個性を感じた。
若い主演2人だけがプロ俳優らしいが、そのせいか、ドキュメント的な面白さもあった。
かつて…

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para

paraの感想・評価

3.8

トニー・ガトリフ特集 リストア版上映。

ルーマニアに暮らすロマの人々とフランスからロマの歌い手を探しに来た青年の交流そして音楽と愛と家族の物語。
ロマの音楽と踊りをふんだんに味わい、上映後も耳に残…

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reb

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3.2

父が遺したカセット・テープを頼りに、幻の歌姫を探してルーマニアを彷徨う、フランス人のステファンは、ロマの村にたどり着く。
「ガッジョ・ディーロ」とはロマの言葉で「愚かなよそ者」の意。
ロマの血を引く…

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