続きが見たくなる作品。
音楽、演出、キャラクターがすごく楽しかった。
明らかに口の作画とセリフがちぐはぐな箇所もあるが、大事なシーンの作画は力が入っている。
特に壮太郎の過去のシーン、ぬるぬる作画で、あれがとても重要なシーンなんだと伝わる。
紙芝居風のシーンも素晴らしい演出だった。
主人公が探偵らしく活躍するところもあり、最後までとても楽しかった。
色んな謎が残るが、個人的に丁度いいところで終わったと思う。
壮太郎役の神田伯山、良かった。
タンネ役の黒沢ともよ、良かった。
語彙が稚拙で申し訳なくなる。
なんだかすごい世界観を見せられたが、シナリオは王道だったので良いバランスで成り立っている作品だった。
とても続きが見たくなったので、なんとかならないだろうか。