クラヤミニ曳カレルナ、って話し。
これ観出して、これの前に観た『クラメルカガリ』と世界観が同じだと思ったら、こちらが本編で『クラメルカガリ』はスピンオフらしい。
同じガジェットが出てくるからこの監督のスターシステムなのかと思ったら、そのまま同じ物って事か。
神隠しのように人が消えてしまう連続誘拐事件が発生する。
現場に残されているのは無数の轍のみ。
探偵の荘太郎は依頼者も誘拐されたらしいと情報を得て、情報屋のサキに地下探索を依頼するのだが、サキもフクメン党と名乗る地下強盗団に誘拐されてしまい…、って話し。
この前に観た『クラメルカガリ』とは舞台が違うのか、あちらは地下坑道だったのに対して、こちらは地下鉄の軌道がひかれている。
地下強盗団に対抗する為に鉄道局の部隊とは別に、鬼の四六三と呼ばれる装甲列車に乗った部隊がある。
サキを探しに地下に入った荘太郎と、強盗討伐にやって来た四六三部隊の共同作戦。
サキの誘拐は強盗団の仕業だけど、神隠しはどうやら別な組織の仕業らしい。
興味深い世界観、魅力的なキャラクターと面白い作品なんだけど、『クラメルカガリ』と同じく短尺なので結局謎は解明しないし、キャラの背景も殆ど描かれてなかったのが残念。
この日は朝から7本観る予定でした。
『魔宮の伝説』9:45〜11:50
『No.10』11:55〜13:40
『ｸﾗﾒﾙｶｶﾞﾘ』13:55〜15:05
『ｸﾗﾕｶﾊﾞ』15:20〜16:30←今ここ
『100万ﾄﾞﾙの五稜星』16:30〜18:40
『ﾚﾆﾝｸﾞﾗｰﾄﾞ･ｶｳﾎﾞｰｲｽﾞ』19:50〜21:11
『枯れ葉』21:25〜22:48
後3本力尽きずに完走できるんでしょうか？
(結局6本で力尽きました)
＊＊＊＊＊＊＊＊＊鑑賞記録＊＊＊＊＊＊＊＊＊
鑑賞日：2024年4月14日
鑑賞回：15:20〜16:30
劇場名：ｱｯﾌﾟﾘﾝｸ京都
座席情報：ｽｸﾘｰﾝ2 H-3
上映方式：2D
レーティング：G
上映時間：61分
備考：会員料金
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