このレビューはネタバレを含みます
吹替版を観ました。
楽しかったです😊
レゴで描かれるディズニーの世界にワクワクしました。
①良かったところ
・レゴ
世界観が可愛かったです。
レゴになったキャラクターたちに癒されました。
・白雪姫
いろいろなキャラクターが登場した本作。
その中で私が一番好きなのは、白雪姫です。
やたらと斧を持ち出す姿に「本編でそんな人だったっけ?」と違和感を覚えましたが、この暴走ぶりが面白かったです。
常に楽しそうで掴み所がない。
それゆえの狂気。
不思議な魅力がありました。
魔法の鏡を脅かすシーンで特に笑いました😁
動物たちと意志疎通する能力を活かしたり、巨大なアーマーが出てきたり(すぐに壊れましたが)と見せ場が多かったです。
・さまざまなキャラクター
プリンセスたちに加えて、ガストンやトリトン王、イアーゴといったキャラクターが登場しました。
一番驚いたのは『バンビ』のフラワーです。
可愛かったです。
・イバラとマレフィセント・ドラゴン
まず、イバラへの対処法が良かったです。
各キャラクターの内面的な強さが描かれていました。
また、マレフィセント・ドラゴンとの対峙も印象的でした。
力でねじ伏せるのではなく、親しくなるという大人な着地でした。
②気になったところ
・ティアナの活躍が物足りなかったです
他のプリンセスたちに比べて、個性が活かされていないように感じました。
イバラからの液体に傷を癒す効果があると発見していましたが……
ラプンツェルが長い髪を活かしたり、モアナが海と対話する能力を活かすといった描写に比べると、物足りなかったです。
例えば、冒険後にティアナがみんなに料理を振る舞うシーンを観たかったです。
・『美女と野獣』のワードローブ
登場は嬉しかったです。
ただ、冒険後にアリエルの部屋にいたのは……
本作にベルが登場しなかったので、仕方ないのかもしれませんが。
そんなことを言ったらフラワーが白雪姫に懐いているのも変ですし、気にしない方がいいんですかね😅
③まとめ
気になったところもありますが、楽しかったです。
短い作品なので気軽に鑑賞することができました。
シリーズ化を期待しています。
観て良かったです🙇♂️