なんという能天気…！とにかく力技で観客もこの能天気ワールドに引きずり込む。しかもそのくせ楽しめちゃった。悔しい。
何よりシドニー・スウィーニーの恋するプリプリボディがすごいっ！
今年観た映画の中で、一番迫力があったのが「オッペンハイマー」のトリニティ実験シーンで、二番目が本作のシドニー・スウィーニーのダイナマイトボディ。
そんな彼女、映画開始早々走って登場してくるんだけど、とにかくシャツの下に隠された胸がもはや隠しきれず大いに躍動していて目のやり場に非常に困った。まるでそれぞれが自我をもっているかのように、右の胸も左の胸も怒れる牡牛のごとく自由奔放に踊り狂うもんで、目が回る回る…。
てかこの映画、まじで頭悪い人しか登場しなくて、彼らはどうやって生計立てているのかが気になった。グレン・パウエルは金融マンらしいけどそのくだりは冒頭しかないし、シドニー・スウィーニーは退学するし…。金と時間を持て余した人間たちのパラダイスですね。
ちなみに、頭悪いのは人間だけじゃなくてワンちゃんもでした。※でも直後にお利口さんな一面も見せてくれた！
