きねぼっち

恋するプリテンダーのきねぼっちのネタバレレビュー・内容・結末

恋するプリテンダー(2023年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

少年サンデー的な微エロラブコメ感があってよかった!
ギャグがいちいちインパクト強すぎなんだよね、キャラもすぐ脱ぐしな!!

ロマコメってストーリーはどれも似たり寄ったりで、これももともと相思相愛の二人がすれ違いで反目、それがどうやって修復されるか? というよくあるパターンの話。

そんな本作では、おしゃれな演出が光っていたかな。
主人公の心情を説明する文章が壁に書いてあったり、ネオンになっていたりなどなど・・・

で、基本的に画面は光が明るく照らしているシーンがほとんどで、その中での主人公二人は、常に体裁を繕っている。
しかし、二人が海に転落した際の暗い画面では、周囲が見えないことによって二人は人の目を気にする余裕がなくなっていると絵面でわかる。
その辺に熟練のテクニックを感じた!

あと、ショットも動きがあり、かつテンポよく進んでナイスだった。
キャラもイヤな奴はおらず、みんな陽キャで仲良くワイワイやってる感じ。

なにより、とにかく主人公たちに限らず、肌の露出が多い!
主人公にしてから、大きなバストをブリンブリン揺らしながら登場するので、あっそーゆー映画なんだ? と阿吽の呼吸で了解、画面の微エロシーンに注意を集中、あまり話が入ってこなかった!
あとエンドロールがメリーに首ったけやね、なっつ!!

主人公が弁護士やめたとか、割と重大なことがさらっと流されていたような気がしていたけど、主人公のビキニ姿見てたらどうでもよくなりました!
しょせん男はプリプリバディの水着姿見せられたらそれを傑作と呼ばずにはおれない哀れな・・・(思いつかない)なんですよ!!
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