ビニールハウスを燃やすラストで、村上春樹原作「納屋を焼く」によるイ・チャンドンの「バーニング」を思い出しました。
このラストというか、終わり方の絶妙なタイミングに鳥肌が立ちました。そこで終わるか、…
言葉が悪いけど、言いすぎかもしれないけど 見終わってシンプルに「まぢクソ映画」って思った。
とにかく展開が遅い。
丁寧に描いてるっていうよりも 全然 話が進まなくてイライラした。
そして「半地…
グループセラピーの新興宗教的危うさが見えたような気がする。まずは社会的な地位や生活の安定、友人関係などがあったうえで、それらに持ち込めない打ち明けを行うべき場所であって、心理的拠り所が他にどこにも…
>>続きを読むギャスパー・ノエの「ヴォルテックス」でも認知症の高齢者が上手く描写されていたけど、この作品のファオクもリアルで、見ていて居た堪れない気持ちになった。。。
終盤の、立て続けに淡々と誰かが死を迎えてい…
目が見えないとはいえ、お母さんを妻のていにするのはバレそうだと思うけど、そういうコンゲーム的な要素が重要な映画じゃないから、よかった。ある種の寓話なのかなと。
不倫相手の男性を車内で撲殺しようとする…
認知症は本当に辛い。ファオクを見て自分もあんな風に…と思ったら絶望すると思うし、テガンの気持ちはよく分かる。
高齢化社会が抱える課題を浮き彫りにしつつ、あのラスト。彼女が見たものは。。
ただ穏やかに…
・最初から最後まで本当に終始不穏で胃がキリキリする映画
・終わらせ方はもう一声ほしかったなというのが正直なところ、観客各々で想像してねは確かにアリだけど、ここまでとっ散らかしたならちょっと畳んでよと…
「犯罪は計画的に」という教訓か?ってくらい行き当たりばったりで自分勝手。
故にThe Best of 最悪な結末を迎えてた。
救いがなさすぎて“実は子供たちは持ってた酒瓶を割り、それでビニールハウス…
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