続カリート

Violent obsession(原題)の続カリートのレビュー・感想・評価

Violent obsession(原題)(2023年製作の映画)
3.8
一人の男が謎の山奥で目覚め、数々の死の現場を体感する短編ゴア🇩🇪

監督はグロゴア集団PSYCHOプロダクションで特殊効果を担当しているセバスチャン・ゼグラスキー📽️
主演は「ノクタ」で童貞オジさんを熱演していたジム・オール📽️


30分弱のランタイムながら素晴らしい世界観🌎
漆黒の森が舞台となり死と快楽が入り混じるマッドネスワールドが展開されます。
自分の臓物をイジイジする歌姫、死体とイチャつく裸女、口からミミズを吐き出す白塗男などアングラな雰囲気全開。

ストーリーは何時もの展開☝️
一人の男が森で目覚め、悪魔のナレーションを聞きながら死を体感していきます。
本作、一応オチが存在しますがこの手の作品では日常茶飯事なモノなので衝撃度ゼロ。
その分、入り込めやすかった。

メインとなるグロ描写は流石ゼグラスキー🫀
切断、溶解、摘出、レパートリー豊富なグロ描写を楽しむ事が出来ます。
特にポコチ縦切り、ポコチから有刺鉄線、アワビにチェーンソーなど性器系が多かった印象。
ただ残念なのはこの描写の殆どがフラッシュバックで登場し一瞬で終わってしまう事。
数は多いですが少し物足りなさを感じてしまいました。
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