このレビューはネタバレを含みます
5歳の子供が行方不明(誘拐?)になって、時間が止まってしまった夫婦。
そこに、妊婦が現れて「(チラシ配りを)手伝わせてください」と言い出す。
その妊婦もまた、誘拐監禁の被害者という過去を背負っていた。
あまや座というミニシアターで、主演の西山真来、ぎぃ子、プロデューサー寺脇研の舞台挨拶があり、「神代辰巳監督について、どう思われますか?」と質問したところ、とても喜んでくれた。
ラストの1シーンは意味がわからず、他のお客さんが質問して、あれは出会った頃の夫婦だ、という見方があると教わったが、他にも幾通りもの見方ができそうだ。