他の作品よりもクライムサスペンス色が強かった。
兄貴分が弟分を思う気持ちはアツいんだけど、さすがに弟分がヤバすぎてかわいそうだった。なんであそこまで面倒みてあげるのか。出会いが気になった。
薬が瓶の…
荒々しさを感じるデビュー作
お洒落な構図にスローモーション
デビュー作から既に完成されつつある、ウォン・カーウァイ節
マギーチャンが恋をしてどんどん美しくなるの良かった
隠し場所を知りたかった…
ウォン・カーウァイ監督の長編デビュー作。
香港のチンピラが、初めて会った従妹と恋に落ちる傍ら、弟分が起こした厄介事の尻拭いに奔走する。
「生涯見下されるならたった1日の英雄でいい」
香港の暗黒…
アンディは暴力団?として弟分を助けたり、逃げたり、なんか堂々としていて筋が通っている人だと思った。だからこそ、マギーのことも幸せにして欲しかったな。映像が良かった。ほんとに赤のライト部屋に置こうかな…
>>続きを読む映像美。しょっちゅうスローモーションになったりするところとか色とか光の当て方とか。
個人的にはバイオレンス映画が苦手なのでそれが辛かったけど、主演のアンディ・ラウが何しててもすごくかっこいいので、…
作中でアンディがやってることって大体がジャッキーの尻拭いだから、もはやジャッキーが主役。本当に困った奴で最初はイライラしたけど、だんだんと彼なりの美学をちゃんと持っているのがわかって憎めない。その美…
>>続きを読むウォン・カーウァイ監督『いますぐ抱きしめたい』(1988)
闘争の泥沼に掴んだ一瞬の愛の結実、、
ウォン・カーウァイのデビュー作!
この荒々しさが大作家の源。
血気盛んで暴れ方も80年代の暗黒…