題名通り人々の結びつきにフォーカスされてる。題名やメインビジュアルほど明るくないけど。
あの状況下や装備下で絶対にラッセルやトラバースもままならなかっただろうし、滑落や雪崩にだってきっと…収まりきらない過酷な現実があったと思う。これでもオブラートな描写だろうに、映像のスケールと演者の変化で常に胸が苦しい、とても体力がいる。
センセーショナルに報道された生き抜く上での方法は、この長期間を過酷な環境で生きるためには議論の余地もない選択だと思うから、視点を変えて？の"生きてこそ"も気になる。
詳細な記録は、亡くなった人たちへの弔い。
