ちぬちぃぬ

雪山の絆のちぬちぃぬのレビュー・感想・評価

雪山の絆(2023年製作の映画)
4.0
実話に基づく作品

私、ラグビー大好きなので…ちょっとラグビーファン視点入っちゃいました
別にラガーマンでなくても生還出来るかもだし、ラガーマンでも上手くいかない場合もあるでしょうから

ラガーマン凄い!って言い放つのは軽率かな〜とか言いつつ 正直ラガーマン凄いと思いましたヽ('ω')ノ
(まあいろんなラガーマンいるけど。。。)

疑似体験的に…喜び悲しみ寒い冷たい痛いしんどい怒り苛立ち空腹慈悲…
もう雪崩のように押し寄せて来る

観てるだけの自分も
なんか出来ることがあるような気がしてきたりしました
リアルな描写に気持ちが動かされていた

亡くなる時のヌマの顔があんなに別人みたいにげっそり頬が痩けてしまってたし
帰還後の療養シーン観てもみんなホントにこんなに痩せ細ってだんだなと思いました

みんな勇敢だったなぁー
なので、帰って来たらヒーロー扱いだったけど
そりゃ本人たちはただただ生きることのみに必死だったんだからそれどころじゃないよね