雪山の絆のゆかりのネタバレレビュー・内容・結末

出だしはワクワクしたけど、遭難してから何が起こるかの「何」に見慣れていると思ってしまい飽きた。
雪山で遭難した後の状況というのは、万人がある程度想像できるし他の映画で見た事があるので新しいものがあったら好奇心が湧いたと思う。
でも狭い隙間に閉じ込められた展開はハラハラした。あとこれに微かなロマンスを混ぜちゃだめなのか。
フローズン（スキーリフト上で遭難）を見た時は（恐ろしくてもう見たくないけど）指の隙間から見たくなるような怖いもの見たさがあった。残酷でトラウマ級なのでもっと描写は変えた方がいいんだと思うけど、そういう関心の引き方だけ真似られたら見てた気がする。