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雪山の絆のEDDIEのレビュー・感想・評価

雪山の絆(2023年製作の映画)
4.0
ただラグビーの試合の遠征で飛行機に乗っただけなのに…。
“生きてる”とはどういうことか。
「これを生きてると言えるか?」悲痛なセリフが胸を突き刺す。
“生きてる”とは選択できる環境があることなのだと再認識させられた。
壮絶な約2ヶ月間の奇跡。

とんでもない壮大なロケーションと壮絶な環境、そこでの撮影。
飛行機墜落のシーンは目も当てられないぐらいキツいしつらい。
序盤に恐ろしいほどの現実を突きつけられて、その後もずっと厳しい遭難模様を見せつけられる。
実話とのことで、この約2ヶ月という長い期間を自分だったら耐えられるだろうか…と考えてしまう。何よりも諦める以前に命を断つ人間が出てしまうのが自然のあまりにも強烈な脅威だと言えるでしょう。

劇場鑑賞だったら没入感も伴い、もっとスコア上げていたかもしれません。惜しいことをしました。

〈キャスト〉
ヌマ・トゥルカッティ(エンソ・ボグリンシック)
ロベルト・カネッサ(マティアス・レカルト)
ナンド・パラード(アグスティン・パルデッラ)
グスターボ・セルビーノ(トーマス・ウルフ)
マルセロ・ペレス・デル・カスティリョ(ディエゴ・ベゲッツィ)
アドルフォ・"フィト"・ストラウチ(エステバン・ククリチカ)
ダニエル・フェルナンデス・ストラウチ(フランシスコ・ロメロ)
エドゥアルド・ストラウチ(ラファエル・フェデルマン)
カルリトス・パエス(フェリペ・ゴンサレス・オターニョ)
アントニオ・"ティンティン"・ビシンティン(アグスティン・デラ・コルテ)
アルフレド・"パンチョ"・デルガド(ヴァレンティノ・アロンソ)
ホセ・ルイス・"コチェ"・インシアルテ(シモン・ヘンペ)
アルトゥロ・ノゲイラ(フェルナンド・コンティジャーニ・ガルシア)
ラファエル・"エル・バスコ"・エチャバーレン(ベンハミン・セグラ)
ラモン・"モンチョ"・サベージャ(ロッコ・ポスカ)
ペドロ・アルゴルタ(ルチアノ・チャットン)
ボビー・フランソワ(アグスティン・ベルティ)
アルバロ・マンジノ(フアン・カルーソ)
ロイ・ハーレイ(アンディ・プルス)
ダニエル・マスポンス(サンティアゴ・バカ・ナルバハ)
ハビエル・メトル(エステバン・ビリャルディ)
リリアナ・メトル(パウラ・バルディニ)
エンリケ・プラテーロ(フェデリコ・アズナレス)
スサーナ・パラード(アルフォンシナ・カロシオ)
エウヘニア・パラード(シルヴィア・ジゼル・ペレイラ)
エステル・ニコラ(ヴァージニア・カウフマン)
ディエゴ・ストーム(フェリペ・ラムジオ)
グスターボ・ニコリッチ(ブラス・ポリドーリ)
カルロス・ロケ(エマニュエル・パルガ)
フリオ・セーサル・フェラダース(イアイル・サイド)
フアン・カルロス・メネンデス(ファン・ディエゴ・エイレア)
ガストン・コステマージェ(ルータ)
フリオ・マルティネス・ラマス(ラウタロ・バキル)
フランシスコ・"パンチート"・アバル(ジェロニモ・ボシア)
フェルナンド・バスケス(ルーカス・マスカレン)
ギド・マグリ(ジュリアン・ベディーノ)
アレクシス・オウニエ(トト・ロヴィート)
ダニエル・ショー(フェデリコ・フォルメント)
グラシエラ・アウグスト・デ・マリアーニ(ティー・アルベルティ)
カルロス・バレータ(アグスティン・ライン)
フィリペ・マキリアイン(フランシスコ・ベレニー)
オビディオ・ラミレス(ファン・ホセ・マルコ)
カルロス・パエス・ビラロ(カルロス・"カルリトス"・パエス)
ダンテ・ラグララ(マキシミリアーノ・デ・ラ・クルス)

※2023年新作映画
※2024年新作映画22本目
※前年公開でも公開・配信から6ヶ月以内は本年新作としてカウント
※2024年自宅鑑賞14本目
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