雪山の絆のあららのレビュー・感想・評価

1時間半近い長編映画だがその分丁寧に人間の極限状態における強さと弱さを描いている作品
飛行機事故で雪山に墜落し生き残る為にもう動かない親しい友も含めて共に雪解けまでサバイバル
大自然と対峙する絶望感も強く表現されていて、あらゆる環境下で唯一求平等にめられる諦めない気持ちを持つ難しさを痛感する
信仰は自由に選択が出来る豊かな生活の上でしか意味を持たない