何の予備知識も無かったが始まって数秒であの話か、と分かった。
それは生きてこそ、のことである。
映画のリメイクというよりは原作が同じ、ということなんだろうか、でも内容は勿論ほぼ同じ。
メインキャストが少しズレてはいたがそこは影響無し。
でも今この映画をやると…という不安は少し当たる。
食人のシーンは同様に上手くオブラートに包んでいるが何でしょう、この出演者の総クリスチャンベール化は。
健康管理が進んでいるとはいえ本当に壮絶。
皆でタイミング合わせてゲッソリしてその上雪山でロケも敢行。
ホントに壮絶な大変さだったことでしょう。
撮影ドキュメントもあるらしい。一応観てみようと思う。
それにしてもこの方たち、相当なバイタリティのある方たちだったんでしょうね。
本当に生き延びたことが奇跡としかいいようがない。
そのリアリティはより伝わったかもしれません。
いい作品ではないでしょうか。