ウルグアイのラグビーチームが移動中にアンデス山脈に墜落してみんなでサバイブする映画。
実際に起こったウルグアイ空軍機571便遭難事故が題材になっているということなんだけど、恥ずかしながら全く知らなくて。前半のアンデス山脈に墜落するシーンがあまりにも生々しくて強烈。この墜落自体が最悪なんだけど、極寒だわ雪崩が酷いわ食糧は全くないわと、絶望感しかない。助けを求めようにも少ない体力で登山をするしかなかいし、同乗者が次々と亡くなっていくことによって精神的にもすり減るし、もうどん詰まり。でもそんな時こそ大事マンブラザーズよろしく互いを信じて団結することが大事、というベタだけど間違いないことを教えてくれる良い映画でしたとさ。
ライミング合戦楽しそう