ももたろう

雪山の絆のももたろうのネタバレレビュー・内容・結末

雪山の絆(2023年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

実話をもとに作られた作品。

あらすじ
1972年10月、次の試合のためにチリのサンティアゴを目指すウルグアイの学生ラグビーチーム。メンバーや家族、知人たちを乗せたウルグアイ空軍機571便は、アンデス山脈を飛行中に機長の操縦ミスで墜落してしまう。乗員・乗客併せて45人だった一行は、最初の墜落で17人が死亡・行方不明となってしまう大惨事に見舞われる。命からがら生き延びた生存者たちだが、極寒のアンデス山中でのサバイバルを余儀なくされることに。一致団結し、なんとか希望をつなぐ生存者たちにさらなる自然の脅威と絶望が襲いかかる……


絶望すぎる…本当にこの人達は凄い。
こんな過酷な状況下で72日間も生き延びたのだから。気力と体力が無いと無理だ。

仲間同士だったからより励まし合いながら前向きに生き延びようと頑張れだんだろうなって思った。
もし赤の他人同士なら絶対に揉めに揉めて誰も生き残ってない結末になりかねない。

あと役者たちの役者魂も見もの。
ラガーマンの体格からガリガリまで痩せたんであろう体型になっていてその努力が垣間見えた。すげぇな役者って。
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