【生きる為だった】
本当にこんな事が起きていたなんて。
1972年に起きたアンデス山脈での遭難事故を基に描かれた人間ドラマ。機体が割れてしまうレベルの悲惨な事故だったが、生存者達は何とか希望を持…
前情報なく見たので衝撃的だった
事故のシーンがリアルで怖かったしその後の助けがこない絶望感、飢えに対する葛藤、過酷な状況で生きるために行動すること全てがリアルで人間の強さを感じた
サバイバルってジ…
この実話の作品を初めて観ました。
遭難系ならこうなるだろうなって展開がなんとなく想像してましたが、その想像を遥かに超える救いのない展開で、珍しく途中で視聴を止めて気持ちを落ち着けて、なんとか最後…
内容は凄まじいが、極限の場面でも人間としての品格をうしなわないのが、本当に素晴らしい。
地球上でありながら、人間が生きられる場所ではないって…そうだよね。
身体一つで放り出されたら生きていけないよね…
このレビューはネタバレを含みます
前に製作されたこの事故の映画「生きてこそ」を観ている。その時もトラウマ級に苦しんだのだけど、観たくなってしまった。
今作は生きていくための最終手段の賛否に重きを置いている。極限の状態での彼らの行為…
それなりに実際の事故の記録を頭に入れてから見たが、想像以上の衝撃を受けた。墜落時の描写が生々しく、見るのをやめようかと一時停止してしまったくらい音や映像がリアルなものだった。
絶望の中で、生きる術…